2012年6月19日火曜日

6月イベント「人体の仕組みと応急手当を知ってAEDの使い方を知ろう」開催されました

6月16日(土)13時~16時図書館会議室にてCS中津川の楯会長(応急手当指導員)、黒田応急手当指導員のご指導により実施されました。子どもとおばあさんの組み合わせのグループもありました。また司書さん達も全員が参加され緊急救命の手法を習得されていました。

【心肺蘇生の手順を体験しました】

①倒れている人を発見
②「大丈夫ですか、しっかりしてください」など声をかける。
③「大変です。来てください」周囲に声をかけ人を集める。
④「○○さん119番通報をお願いします。」
⑤「△△さんAED持ってきて。」
⑥10秒間呼吸をしているかどうか外観観察。呼吸がない
⑦胸骨圧迫(一、二、三・・・30回)、続ける。「交代してください。」(胸骨圧迫には体重をかけながら力がいるので、交代が必要です)
⑨AEDが来ました。胸骨圧迫は続けます。
⑩電極パッドを右わき腹と左肩へ直接肌に密着貼り付け
⑪「離れてください」の音声メッセージで50cm離れる。
⑫電気ショック
⑬すぐに胸骨圧迫を開始する
⑭救急車が来るまで続ける

 【体験した感想】

今回胸骨圧迫を体験して、かなりの力が必要で、大勢の人たちと交代で行うことが正しい胸骨圧迫が継続できるポイントだと感じた。今後もこのような機会には多くの人たちが参加し体験することが必要だと思いました。

※7月1日(日)9時から六斎市に出店します。押し花ブックしおりや古本など販売します。

 
※7月8日(日)アルプス3大北壁登擧などのアルピニスト宮下征夫氏講演会が13時30分から中央公民館ホールにて開催します。100枚の映像と共に貴重な、感動的なお話を聞くことができると思います。参加費無料。市立図書館と共催です。