2014年11月23日日曜日

11月のミニゼミで子どもを対象にした「柴刈り体験」好天のもと自然満喫で行いました

11月22日(土)9時から12時まで、恵下地区里山にて、柴刈りを体験するミニゼミを行いました。市立図書館内などに貼ったポスター やカウンターに置いたチラシで募集し、この日15名の子どもさんと父母の方々が合わせて20名集合、それに図書館くらぶのスタッフと図書館長 さん10名計30名で行いました。まず里山近くのソバ畑でスタッフから桃太郎のお話の「むかしむかしおじいさんは山へ柴刈りに・・・・」の柴刈りとは? を簡単に説明のあと背負子(本物)をみてもらい、子どもたちにはスタッフが製作した背負子を背負いいよいよ里山へ、約700m歩き里山へ、そこで 柴刈り(木の枝を集め)し、つるで束にして背負子に、または手に持って戻りました。ソバ畑では焼き芋が待っていました。おいしい焼き芋とお茶で 疲れた体を癒し、さあ竹筒ごはんをスタッフが炊くところを見学し、炊き上がるまで、スタッフの昔話など朗読を聞きました。そして竹筒ごはんを食べました。 子どもたちの感想は「初めて山に入れたし、木の枝も集めることもできよかった」「つるで結ぶのが難しかった」「背負子は重かったが最後まで運べた」 「楽しかった」など寄せていただき、多くの子どもが来年も参加したい!でした。たくさんの柴を背負い最後まで頑張った姿が印象的でした。  11月のミニゼミのひとつ、14日(土)に開催した大島一洋さんの講演会も100名を超える市民の皆さんに参加いただき、ややもすると暗いイメージのお話の 内容をユーモアと実際の経験を通した語り口で、笑いを誘いながらの、多くの介護に関する情報をお話しいただきました。