2018年5月18日金曜日

伊藤渓古遺作展、井戸尻考古館お話し会開催しました

昨年5月急逝された水墨画家で図書館くらぶ理事の伊藤恵子さん(雅号:渓古)の遺作展が
5月11日(金)~13日(日)中央公民館ギャラリーとホワイエに作品、掛け軸85点、額縁31点で開催されました。平成13年岐阜県知事賞、平成14年外務大臣賞、平成17年文部科学大臣賞などの作品も展示、多くの市民の皆さんに鑑賞していただきました。「とても女性の作品とは思えないほど勢いのある素晴らしい作品」「こんなに素晴らしい水墨画、彩墨画を描く人がいたなんてびっくりした」など多くの市民から感想を頂きました。またご遺族様からのご厚意で渓古さんの描いた短冊や色紙も提供され、思い思いの作品をお持ち帰り頂きました。
☆5月17日(木)長野県富士見町の井戸尻考古館前館長の樋口誠司さんからお話しを聞きました。縄文時代の遺跡から何がみえてくるか、大変興味深いお話しでした。近年明らかになって来た縄文時代は、今までの印象と違う文化と生活の世界であることでした。